おもちつき

12月7日(木)、幼稚園の園庭でおもちつきをしました。
かまど、せいろ、きね、いしうす、
昔ながらの道具を使ってのもちつきです。
初めてもちつきをみる子もいて、貴重な体験となりました。

「おもちはなにからできているのかな?」
「この道具の名前はなにかな?」
「どうして12月におもちつきをやるのかな?」
図を使いながら、先生が説明します。
もちごめが炊きあがりました!
このお米がおもちになるのかなぁ。
いよいよおもちつき開始!
「よいしょー!」
大きな掛け声でついていきます。
先生たちもがんばりました。
ぺったんこ、それ、ぺったんこ!
子ども達の掛け声に、気合いがはいります!
おもちになったー!
伸びるおもちをみて、子ども達は大興奮!
 
おもちつきをみた後は、道具を順番にみてまわりました。
石臼にひしゃく、最近ではなかなか見なくなった道具に、
子ども達は興味津々。
昔の人は毎日火をおこして、かまどでご飯をつくっていたんだね。
暑さやにおいを肌で感じることができました。
「おもーい!!」
杵をもった子ども達は、見た目以上の重さにびっくり。
おもちつきを見た後は、みんなでつきたてのおもちを食べました。
焼いていないのに、こんなにやわらかいお餅はなかなか食べる機会がありません。
「おいしいー!」子ども達は大満足の表情で食べていました。

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